世の為、ひとの為

世の為、ひとの為

私利私欲・党利党略・主義主張を超える理論は、 世の為・人の為がそれである。 法律をも超える事が出来る。 手柄を立てるには、世の為人の為という、 善意と思いやりがなければ、輝かしい功績は残せない

 

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第96話 魏志倭人伝 3 卑弥呼の策略



魏の使者が邪馬台国へようやく到着した。

魏王からの送り物を差し出した。

卑弥呼は丁重に使者の労をねぎらい、祭壇の高台へ導いた。

通訳を通じて会談を行った。

卑弥呼「実は使者殿へ願いの義があります」

使者「願いの義?何なりと私に出来ることなら」

卑弥呼は今までに見た、過去と未来を語り始めた

一昼夜に渡り、卑弥呼の話が続いた

魏の使者は、驚いた”

過去と未来が見えるなぞ、だれが、信じよう。確かに、

話を聞けば、さもありなん、されど、魏の公文書に、とても、

書けたものではない・・・使者は思った

使者は、思案を重ね、丁重に断った

使者「卑弥呼様、貴方の得意まれな能力を、目の当たりにして

   決して、疑ってはいない。

   しかし、その話は、聞かなかった事にして欲しい。

   魏は内乱の真っ最中だ、未来のことなぞ、だれも考える者   は、だれも居ません、明日をも知れぬ命です。

   とても、国王に申し上げることは出来ません

   私の首が飛びます」

卑弥呼「どうしても、無理か」?

使者 「無理です。一万年の歴史を、どうして書けましょう”」

    時間と紙が足りませぬ」・・・・・

沈黙が襲った・・・

卑弥呼はがっくりとうなだれた。

自分の見たことを伝えたい・・

伝えねば・・・深い苦悩が襲った

魏の使者がおもむろに、口を開いた・・・

「信じられない未来の事は書けぬが、しっかりと、貴方のことは、魏の公文書に書き記しましょう”貴方が倭の国の女王だと」

卑弥呼は仕方あるまいと、あきらめた・・・

魏の使者「貴方は、どうして、その能力を手に入れたのですか」

卑弥呼は生い立ちを語り始めた・・・

魏の使者は、涙を抑えきれず、嗚咽さえ漏らし始めた。


















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