世の為、ひとの為

世の為、ひとの為

私利私欲・党利党略・主義主張を超える理論は、 世の為・人の為がそれである。 法律をも超える事が出来る。 手柄を立てるには、世の為人の為という、 善意と思いやりがなければ、輝かしい功績は残せない

 

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第99話 再び遣魏使



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一回目の遣魏使は一つは目的を果たしたが・

二つ目の目的は失敗だった。



魏の役人は卑弥呼の能力の高さに感服した。

話を聞いて、その、話の内容に驚いた。

卑弥呼の心の中を良く理解した・・・

魏の使者がつぶやいた・・・

「とても、公文書には書けない・・

 こんな、途方もない話をだれが信じよう

 来年のことを喋れば、鬼が笑う」・・・鬼道・・か”

 今、魏は戦乱がもう少しでやっと、統一するところだ・・

 平和になれば・・倭の国と国交が開け・・往来も、もっと

 活発になるだろう・・・

 素朴な国倭国・・・なぜ?・・この国に・・卑弥呼に

 神が舞い降りた?・・・

 さて・・・どうしたものか・・・

 行きは時間たっぷりかかり・・帰りは五日・・

 失った時間をどうするか?・・距離を伸ばすしかあるまい」

・・・・・・・・・・・・・・・

卑弥呼は次の手を打った・・・

再度の遣魏使を送った・・・

魏の公文書に倭の歴史を書き残すために・・難斗米を送った

魏の王に謁見して、宝物を得るために・・

そうすれば、確実に公文書に書き残すだろうと・・・

はたして・・難斗米は持ち帰った・・・

難斗米「姉さん・・・ほら”証拠の品だよ・・と

    魏王から頂いた品物の数々を並べた」

魏の国の軍旗と百枚の銅鏡を・・・

「以って死す」・・・魏志倭人伝の中の文字・・・

卑弥呼「あ??”これで、思い残すことは無い”

 安心して”死んでゆける」

思わず、本音が漏れた・・・



「以って死す」・・この解釈が色々ある。

有名な作家や歴史学者は殺されたと解釈してる。

この誤解は何が原因か?と言えば、”黄旗”魏の軍旗

を持ち帰ったことが誤解を呼んだ・・

つまり、魏の軍隊の力を借りようとした・・と解釈したからだ

卑弥呼にとっては証拠の品の一つに過ぎない・・

「遣魏使の役目は終わった」・・・・


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Comments

No title 


卑弥呼の財産は未来...。

楽しみです。
No title 


面白いです。

私は詳しくはありませんが「な?るほど」と歴史の裏を見た気がします。
No title 


さすがに”鋭い”

後は、遺言の作成です。

人は、自分の残された寿命を悟るものだ”

まだまだ、遣り残した仕事が、残ってる者は

人に、後始末を依頼する。

財産の分与を・・・

卑弥呼の財産・・・それは・・・未来だ
No title 


卑弥呼は自分の死を悟ったのですね。

 
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