世の為、ひとの為

世の為、ひとの為

私利私欲・党利党略・主義主張を超える理論は、 世の為・人の為がそれである。 法律をも超える事が出来る。 手柄を立てるには、世の為人の為という、 善意と思いやりがなければ、輝かしい功績は残せない

 

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第21話 再び金印



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宮殿の去り際に卑弥呼は金印を見つけた。

金印は宮殿の目立つ場所に飾られていた。

卑弥呼は金印に近づいた。

「天子様これは何ですの?触ってよろしいですか!」

天子

「いいとも!触ってごらん」

卑弥呼はしげしげ眺めた

「この模様はどんな意味があるのですか?」

天子

「よしよし、教えてやろう。これはな、文字と言うものだ」

卑弥呼

「文字?文字とは何ですの?」

天子

「文字とは言葉を文様にしたものだ、だから、忘れることがない。見れば、何回でも同じ言葉が言え、記録に残る」

卑弥呼

「文字?倭の国の文字ですか?」

天子

「これは、漢という海を越えた隣の国の文字だ、わが国にはまだない。倭の国の国王という意味だよ」

卑弥呼は不思議な事を聞いた。海の向こうに国があり、その国には文字があると。

天子

「文字を隣の国に人を派遣して、習うことは簡単だが、それでは、わが国は漢の属国になってしまう。だから、我慢してるのだよ。わが国の文字が出来上がるまでは、辛抱だよ。

人間は、一旦教えを乞うと、師と弟子の関係が成り立つ、弟子になれば、師が手を貸せと言われれば断れない。だから、教えは絶対に乞わん。我慢じゃよ!”」

なるほど、上に立つ人は発想が違うな??

辛抱に、我慢か”

一つ賢くなった。




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うーん!納得。

 
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