世の為、ひとの為

世の為、ひとの為

私利私欲・党利党略・主義主張を超える理論は、 世の為・人の為がそれである。 法律をも超える事が出来る。 手柄を立てるには、世の為人の為という、 善意と思いやりがなければ、輝かしい功績は残せない

 

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25話 卑弥呼開眼す。



 奈良の都を訪問して、もう十年過ぎた。

天子から頂いた「神功皇后」は絶大な効果があった。

うわさを聞きつけた人々が参拝に来るようになった。

「皇后様を一目みたい」

遠くから拝むだけで、病気が治った、人も居た。

まして、診察されて、触られるだけで、治った人も居る。

うわさがうわさを呼んで、病院は大きくなった。

大きくなればなったで、苦労が増える。

卑弥呼に疲労がたまった。

体に、変調が起こった。

一定の間隔を置いて、体内が発熱し汗が吹き出た。

頭痛に肩こり、感覚が鈍くなり、視力の低下を招いた。

診療も休み休みになった。

しかし、3ヶ月も過ぎると、体調がよくなった。

卑弥呼の年齢が五十路(いそじ)を超えていた。

卑弥呼の更年期障害だった。

女も宿命ではある。

月経の閉塞に時が来たのだ。

子供が吸った大きくなった乳首は、小さくなり

少女のように桜色に変わっていた。

女のわずらわしさは消えたが、寂しくもあった。


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Comments

No title 


はい!
No title 


次は、アマテラス登場です。
No title 


貴方もね!

ちなみに、私の女房の実体験を少し!

やはり、寂しいみたいですね!
No title 


女性が通らなければならない道ですね!

 
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