世の為、ひとの為

世の為、ひとの為

私利私欲・党利党略・主義主張を超える理論は、 世の為・人の為がそれである。 法律をも超える事が出来る。 手柄を立てるには、世の為人の為という、 善意と思いやりがなければ、輝かしい功績は残せない

 

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第30話 千夜一夜物語 夢の2幕 結婚式



「祝言だ?」「祝言だ?」

「食い物をみんなもってこいよ??」

村人の声がこだまする。

おや!結婚式か!誰の??

花嫁衣裳を着た娘が振り返った。嬉しそうな顔してた。

「あっ!私だ”恥ずかしい!」

懐かしい、父と母と夫の顔も良く見える。

父「手塩で育てた可愛い娘を、何で、あんな男にやらなければ  ならんのだ!悔しいのう!」

母「何を言ってるの”貴方も、私を父から奪ったでしょう。

  ははははは?」

笑ってた母と涙してた父とこんなこと話してなんだ。

いよいよ祝言だ。おじの助言は心に染みた。今でもはっきり覚えている。

叔父「男と女が出会い、恋が芽生える。恋が愛に変わり

   結ばれた。君達の愛は正しかったと、

   今ここに神とみんなで祝福を受けている。」

一呼吸おいて、続けた

一つ「君達の姿を見て、自分の若い頃を思い出す。

   思い出をたどれば、失った時間が蘇る。」

  「失った30年が君達の先輩として存在している。

   だから、先輩として、3つ4つ助言をしておく

   忘れないで」」

二つ「卑弥呼よ! 女はね、かかあ天下に成れなけれ

   本当に幸せになったとは言えないんだよ。

   努力を怠るなよ」

三つ「ヒロキ君!この女に惚れて妻にしたんだ。後は覚悟を決   めて死ぬまで惚れてやる。この心を忘れない限り、

どんな困難が襲ってきても夫婦の間に危機は無いからね!」

四つ「嫁にいった娘は半分が他人、半分だ娘。もらった方は

   半分が嫁、半分が娘だよ。主人が居るときは嫁で居ない    ときは娘だよ」

五つ「何処に行くにもお母さんと一緒、それが子供の心だよ。   子供の心を失った娘が幸せになることは絶対無いから

   ね、忘れちゃだめだよ」

叔父さんのこの言葉は今でも、思い出す。

 しかし、 今はもう誰も居ない。父も母も、叔父さんも、みんな死んだ。残ったのは私と弟だけになった。

また、涙があふれて、止まらなくなった。




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Comments

No title 


~~旦_(-ω-`。) 叔父さんの言葉、旦那に聞かせたい
No title 


ゆっくりでいいですよ。
No title 


むずかしい!

この後の展開が・・・・

未来か?過去か?

迷う!

ドラマチックには、もう少し時間がかかる。

事実は、退屈な日々があるが、

小説はそうも行かない。

筆が止まる。
No title 


笑える所作ってみてください!

叔父さんの5つの言葉を忘れずに維持していくのって大変だけど

忘れずにいられたらいいのにね。
No title 


一冊の本になったら売れるかな??

この物語には笑えるところが無い。

どこか、腹を抱えて笑える部分を作りたい!

どこか・・・

 
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